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■2006.3.7
国民医療費 |
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2月26日、雨。
70年前の2月26日は雪だったことを想うと、地球温暖化は確実に進んでいます。
昭和11年の青年将校決起事変の背景は今の日本にどこか似ていないだろうか。
地域格差の拡大は地方経済を疲弊させ、経済改革内閣は一向に功を奏さない。
現代はさらにラジカルで、福祉予算まで削減される有様です。
年金支給は先延ばし、国民の医療費負担は増加、医療技術料の引き下げ。
いずれ医者にかかれない病人とペンペン草も生えない病院が巷に溢れるでしょう。
日本の対GDP比医療費はOECD加盟国の中でも下位にあるのをご存知か。
これでよく暴動が起きないものだ。
この際患者と医者が手を組んで、雪の夜半に決起して霞ヶ関を襲撃しては如何か。
昭和維新ならぬ平成維新を提唱したい。
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